三重津海軍所跡(佐賀市川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念した講演会が27日午前10時半から、同町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれる。 明治日本の産業革命遺産は8県11市に点在する23の産業遺産で構成する。
三重津海軍所跡(佐賀市諸富町・川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念したシンポジウムが13日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開かれた。佐賀藩と三重津海軍所が日本の産業革命の起点になったことを紹介し、遺産としての ...
太平洋戦争で犠牲となった旧海軍工作学校の卒業生約5100人を追悼する「旧海軍工作学校戦没者慰霊祭」が22日、同学校跡地の久里浜公園(横須賀市久里浜)で行われ、遺族ら関係者約25人が参列した。久里浜観光協会の主催。 同学校は、鍛冶や ...
太平洋戦争後期に広島県・江田島の海軍兵学校に進み、特攻作戦で死を覚悟しながらも在学中に終戦を迎えた男性の日記が残されていたことが13日、分かった。初期は軍への不満を訴えていたのに対し、終戦間際には特攻への覚悟をつづった。識者は「軍隊に反抗心を持ってい ...
旧日本海軍の「鎮守府」が置かれた横須賀、呉(広島)、佐世保(長崎)、舞鶴(京都)の4市でつくる協議会が7日、広島県呉市でシンポジウムを開いた。4市は「近代化の躍動を体感できるまち」として、文化庁が日本遺産に認定。歴史を生かした文化事業と観光のあり方に ...
郡山市歴史情報博物館は戦後80年に合わせ、市内で初めて見つかった模擬原爆の破片や、神戸にあった海軍経理学校の日誌などを初めて公開する。学芸員の渡辺裕太さん(35)は「戦後80年の節目に皆さんに見てい ... 五島列島キリシタン物語【後編 ...
20世紀のアメリカ海軍軍人であるハイマン・G・リッコーヴァーは、海軍における原子力潜水艦の開発や配備を推進した功績から「原子力海軍の父」とも呼ばれる人物です。リッコーヴァーが原子力海軍を構築した方法や、そこから得られる教訓について ...
1945年7月30日、舟屋が並ぶ漁村が米軍の空襲にさらされた。標的は、若狭湾に臨む伊根村(現・伊根町)の沖にいた旧海軍の潜水母艦「長鯨」。100人を超す戦死者を出したこの船は戦後、海外からの引き揚げ者を乗せる復員船として約1万人の ...