コロナ禍以降、漫画の制作現場ではデジタル化が急速に進んだという。「代紋TAKE2」などのヒットをもち、現在は「ゴールデン・ガイ」を連載中の漫画家・渡辺潤氏は、ペン入れ(清書)までをアナログで、その先の仕上げはデジタルで行う“ハイブリッド形式”で原稿を完成させている。一方で、デジタル全盛の時代ゆえの苦労も少なくないようだ。渡辺氏に漫画制作の最新事情を訊ねた。【取材・文=山内貴範】(全2回のうち第2回 ...
株式会社小学館集英社プロダクションのプレスリリース(2025年12月12日 10時30分)漫画家・あだち充のすべてがここに! 漫画家生活と数々の作品を振り返る過去最大規模の展示会『ー画業55周年記念ー あだち充展』いよいよ来週開催!
2025年12月19日(金)~2026年1月14日(水) 報道関係各位 ...
漫画家としては売れないままのやないたかし 『あんぱん』ヒロインの夫「やないたかし」(北村匠海)は、売れない漫画家のまま、名の知られた作詞家、など、になった。 でも漫画への夢をあきらめない。 『アンパンマン』ができるまでがんばってもらう ...
漫画家、短命説の根拠は? 1月11日に86歳になったちばてつやが表紙の「ビッグコミック」。ちばはフルカラーのエッセイ漫画『ひねもすのたり日記』を連載している。 漫画家は忙しすぎるせいで、若くして亡くなる人が多い――そんなイメージを持って ...
そのまま古紙として回収されてしまった原稿もあるという 昨今、漫画家の原稿、アニメのセル画は貴重な文化財であり、美術品である――という評価を耳にするようになった。しかし、実態はというと、そういった品物の保存体制は充分にできあがっておら ...
同人誌即売会は基本的にアマチュアの世界だが、この場に魅せられたプロ漫画家たちも少なくない。(文化部石田汗太) 「こんな有名な先生がいるなんて」 11月17日に東京ビッグサイトで開かれた即売会「コミティア150」。漫画家のとよ田みのる ...
『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』——数々の往年のヒット漫画作品を担当した編集者でコルク代表取締役の佐渡島庸平も参画するTHE PENが、IPビジネスの分野にAIツールサービスをローンチした。Visual Bank代表取締役の永井真之、THE GUILD代表取締役の ...
電子コミック配信サービス大手の「めちゃコミック」が、漫画コンテスト「めちゃコン」を開催する。応募要項は「新人から連載経験者まで、プロ・アマ問わず」「未発表の完全新作のみ」とオープンで、キャッチコピーは「熱狂を生み出す漫画家に出会い ...
グロービス経営大学院テクノベート経営研究所(TechMaRI) 副主任研究員 東京大学経済学部卒。三井住友銀行投資銀行部門、SMBC日興証券、経済メディアNewsPicksの編集部で記者・編集者を経て現職。 かつて斜陽産業とも呼ばれた漫画は現在、デジタル化で再 ...