瀬戸内海の養殖カキが大量に死んでいる問題を受け、鈴木農林水産大臣は被害にあった養殖業者を支援する政策パッケージを発表しました。 【鈴木農水相】 ...
広島県や兵庫県など瀬戸内海沿岸で養殖カキのへい死被害が相次いで報告されている問題で、国や地方自治体がカキ養殖業者を支援する動きをみせています。瀬戸内海はマガキやイワガキの養殖が盛んに行われている、日本有数のカキの産地として知られています。この問題の現状と国や自治体の支援、対策などをまとめました。
瀬戸内海から冬の味覚、カキが次々と姿を消している。瀬戸内市の漁協でも養殖カキが大量死していて、被害はかつてないほど甚大だ。「今年の場合は生きているカキがあるのかなというくらいひどい状態」県内有数の養殖カキの産地、瀬戸内市邑久町。今シーズンの水揚げが本 ...
11月4日、今回は山陰から離れ、瀬戸内海の周防大島でエギングに挑戦した松森稜君の釣行の模様をレポートする。 (アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・川原直毅) 周防大島での地磯エギング釣行でアオリイカ30匹【山口】ベイト...の画像は ...
瀬戸内海でカキの大量死が起きている問題を受け、岡山県と県内の漁協が行ったカキの成育状況調査で、3つの漁協では「2年もの」のカキの7割から8割が死んでいることが分かりました。
瀬戸内海の養殖カキが大量に死んでいる問題を受け、農林水産省は11日夕方、被害にあった養殖業者を支援する政策パッケージを発表します。【鈴木農水相】「カキのへい死問題に関する政策パッケージ、今、最終的な詰めの作業が整い本日夕方公表する予定」鈴木農林水産大臣は衆議院予算委員会でこのように述べ、11日夕方、国の政策パッケージを発表すると明らかにしました。養殖カキの大量死は瀬戸内海の広い範囲で起きていて、広 ...
カキは高タンパク・低脂質で栄養価が高く、その白い身から「海のミルク」と呼ばれる食材。鉄分や亜鉛などのミネラルも豊富で、寒い季節にぴったりの滋養食で、岡山県では備前市日生町を中心に「カキオコ」などでも親しまれるほど、比較的手に入りやすい食材です。
芸予諸島(愛媛県今治市、広島県尾道市など)は、瀬戸内海の西側を東西に分断するように大小の島々が南北に連なる。穏やかに見える海だが、狭い海峡に入ると大潮時には高低差3メートル以上にもなる潮の満ち引きや、最大10ノット(時速約18 ...
【読売新聞】 愛媛県立今治工業高校電気科3年の生徒たちが、瀬戸内海の大きな干満差を生かした潮流発電のシステム作りに取り組んでいる。今治市の海岸で装置を海中に設置し、潮の満ち引きで容器に海水が自動でたまり、放流して落差で発電する実験を ...
水軍の基地か、城の石垣を思わせるような重厚な造りが目に飛び込んでくる。高松市の五色台山上にある「瀬戸内海民俗歴史資料館」は建築学会で注目を集める建造物で、昨年10月には国の重要文化財に指定されている。 注目はその外見だけではない。