戦没画学生慰霊美術館「無言館」(上田市古安曽)館主の窪島誠一郎さん(81)が、同館の京都館がある立命館大国際平和ミュージアム(京都市)で、バイオリニストの天満敦子さんと対談した。私塾「立命館」創始1 ...
終戦80年の節目を迎え、戦争の記憶はどんどん風化していきます。 しかし、絵は風化せず今でも鮮明に戦争の時代の悲惨さを物語っています。 長野県上田市にひっそりと佇む「無言館」には、戦没画学生の作品が数多く収蔵されています。 館主の窪島 ...
静岡新聞論説委員がお届けするアートやカルチャーに関するコラム。今回は静岡市駿河区の静岡県立美術館で11月17日に行われた館長美術講座スペシャル鼎談 「お手伝いは見た、窪島誠一郎とは誰か」から。12月15日まで開催中の企画展「無言館と、かつて ...
市民向けの無料講座「立命館土曜講座」は8月、「戦没画学生と対話する―無言館とは何か―」をテーマに開かれる。無言館は、80年前に敗戦を迎えた戦争で命を落とした美術学生がのこした作品を収蔵・展示する美術館で、1997年に長野県上田市に開設された。
戦没画学生慰霊美術館「無言館」(上田市)の共同館主窪島誠一郎さん(83)が3~8日、文化人交流を目的とした日本文化界訪中団の団長として戦没画学生遺族らと中国へ渡った。旧満州(中国東北部)にあった陸軍病院跡を訪れ、河北省石家荘市では ...
戦没画学生の作品や遺品を展示する上田市古安曽の美術館「無言館」で29日、同館主催の成人式があった。県内外から14人の若者が参加し、大人として平和のためにできることに思いをはせた。 同館は1997年に開館。若者が来館するきっかけをつくろうと ...