市民団体「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」は24日、熊本市中央区の下通アーケードで、国土交通省が球磨川の支流川辺川に建設を計画する流水型ダムの問題点を指摘するビラを配り、ダム建設反対を呼びかけた。 治水対策として進めら..
かつて島々には子守の習わしとして守姉(むらに)がいた。忙しく働く親の代わりに乳幼児(むりふぁ:守子の意)の世話をみる遠縁や近所の女の子である。賃金などなく遊び相手やおむつ替えなど世話をみた。その関係は生涯続く絆の強さを誇ったという ...
熊本県の球磨川支流の川辺川に国が建設予定の流水型ダムで水没予定地を抱える同県五木村などは16日、ダムに関する事業の進捗状況を伝える村民説明会を開いた。住民約40人が参加し、村内のインフラ整備などを求める意見が上がった。 この日は国土交通 ...
熊本県は26日、県道宮原五木線の改良工事に着手した。工事は五木村、国、県の3者で策定した村振興計画に盛り込まれていた。工期と総事業費は未定。 同線は急カーブが多く、事故が多発。村政座談会でも村民から改良の要望が上がっていた。工事では山..
熊本県五木村で復活への取り組みが進む焼き畑。これまでの4年を振り返りつつ、今後持続していくためにはなにが必要かを議論するセミナーが開かれた。焦点の一つは、伝統文化継承のために、いかに「もうけるか」だった。 セミナー「五木村の焼畑と ...