天台宗と真言宗両宗派の僧侶が30日、宇佐市の宇佐神宮に合同で参拝し、「世界平安の祈り」をささげる。開祖の最澄と空海は遣唐使で唐へ渡る前の804年、ともに同神宮を訪れ渡航の安全を祈願したとされる。合同参拝は同神宮御鎮座1300年を契機に初めて ...