真言宗智山派の寺院。四国88カ所のお大師様、西国33カ所の観音さまが迎えてくださる地下霊場を回れば、四国や西国の霊場のお遍路と同じご利益があると言われている。 ※掲載している情報は、放送時点のものです。 月曜 夜6時55分Youは何しに日本へ?
秋の京都非公開文化財特別公開(京都古文化保存協会主催、朝日新聞社特別協力)に参加する真言宗智山(ちさん)派総本山・智積院(ちしゃくいん)(京都市東山区)で、国重要文化財の「孔雀(くじゃく)明王像」が特別公開されている。 華麗な彩色が ...
千葉県南房総市久保の真言宗智山派・真野寺が所有する「木造天王立像」2体の修復が終わり、約3年ぶりに寺に戻ってきた。市や朝日新聞文化財団が助成した。修復の過程で新たな発見もあり、市指定文化財としての価値も高まった。 2体は阿形(あぎょう ...
貞観 16 年(874)に弘法大師空海の孫弟子である「理源大師聖宝」により開かれた世界遺産「真言宗醍醐派総本山醍醐寺」。 標高450メートルの醍醐山全体を寺域とし、京都の地元でも大切にされている大寺院です。 山上の「上醍醐」と山裾の「下醍醐」の2つ ...
高尾山(八王子市)は大自然に仏を見いだす修験道の霊山。高尾山薬王院(真言宗智山派大本山)の佐藤秀仁・第33世貫首(54)は長年、山岳修験の聖地の大峯奥駈(おくがけ)道(奈良県など)で厳しい山伏修行を経験。奈良期開山の山の「命の力」を熱く ...
錦秋で色づく名刹(めいさつ)には、知られざる歴史があった――。紅葉の名所・永観堂禅林寺(京都市左京区)で、寺に伝わる正史とは異なる歴史を紹介する展覧会が開かれている。その名も「もう一つの永観堂」。寺の歴史を研究し続ける学芸員が唱えるその考察とは。
【読売新聞】永観堂禅林寺(左京区)で、特別寺宝展が開かれている。同寺は鎌倉期、真言宗から浄土宗に改宗したと伝わるが、寺にはその後の室町期作とみられる密教美術が多く残る。この時代差は何か――。長年、寺で疑問視されてきた〈謎〉に迫り、「 ...