東日本大震災から12年になるのを前に、津波で甚大な被害が出た岩手県陸前高田市で19日、高野山真言宗管長の長谷部真道(しんどう)大僧正らによる十三回忌の供養会があった。高野山の宗団トップが東日本大震災の被災地を訪れるのは初めてだという。
貞観 16 年(874)に弘法大師空海の孫弟子である「理源大師聖宝」により開かれた世界遺産「真言宗醍醐派総本山醍醐寺」。 標高450メートルの醍醐山全体を寺域とし、京都の地元でも大切にされている大寺院です。 山上の「上醍醐」と山裾の「下醍醐」の2つ ...
岩出市の新義真言宗総本山根来寺で、修行僧たちがお堂を巡り、お経を唱える「繞堂行(にょうどうぎょう)」が行われている。 京都市の真言宗智山派総本山智積院に今春入門した修行僧たちによるこの時期の風物詩。智積院は1585年、根来寺が羽柴(豊臣 ...
今回は、般若心経のもう一つのテーマである「マントラ」について解説します。まさにこの部分、お葬式でも、坊さんギャーギャー何言うてんねん、と心の中でつっこむとこですね。 サンスクリット語の音写です。悟りに至った。万歳! といった感じですか ...
私が愛してやまない高野山真言宗遺迹本山 高雄山『神護寺』。 平安時代に、和気清麻呂公が開いた寺院で、真言宗の開祖である弘法大師空海が真言密教の礎を築いた日本仏教や歴史において大変、重要なお寺さんです。 2024年は、和気清麻呂公により開基さ ...