今回は、般若心経のもう一つのテーマである「マントラ」について解説します。まさにこの部分、お葬式でも、坊さんギャーギャー何言うてんねん、と心の中でつっこむとこですね。 サンスクリット語の音写です。悟りに至った。万歳! といった感じですか ...
仏教における密教はエッチいイメージが少なからずありますが、その中でも般若心経は世界に誇れる性愛の経典なので御座います。 短い経典の中に、人生における最も重要なエッセンスがギュギュッと凝縮されているので御座います。 性愛の形而上学を ...
『般若心経(仏説摩訶般若波羅蜜多心経)』をシン人類的な視点で、一行一行、現代的かつ哲学的に解釈して説明していきます。 あくまで宗教的というより普遍的な智慧として、科学・哲学・意識進化を重ねて読み解く試みです。 →物質(色)は空と ...
(1)聖なる観自在菩薩が、深遠な般若波羅蜜多(智慧の完成)の行を行じながら観察なさった。五蘊があり、そしてそれらの本質が空くうであると見たのである。そして一切の苦しみや厄いを超えたのである。 (2)舎利子よ、この世の「物質要素」(色 ...
真言宗の開祖、弘法大師・空海(774~835年)の生誕1250年を記念し、福井市在住の書家、吉川壽一さん(81)=毎日書道展審査会員=が8月、高野山大学(和歌山県高野町)で書展「摩訶般若心経に挑む」(毎日新聞社など後援)を開催した。 吉川さんはここ ...
京都の観光地である嵐山からも近くてとっても素敵な真言宗大覚寺派の本山「大覚寺」さん。 1200年の歴史を誇る京都でも人気の高い寺院の一つです。 「旧嵯峨御所大覚寺門跡」が正式名、山号は嵯峨山。本尊は不動明王を中心とする五大明王です。
インドで約2千年前にできた般若心経は、中国で262文字に翻訳され、日中の多くの学者が解説書を著した… この記事コンテンツは有料会員限定です。 (残り1360文字) 今すぐ会員登録して記事を読む会員の方はログインする ※有料会員登録済の方はログイン ...
「超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?誰でも幸せに生きる方法のヒントだ もっと力を抜いて楽になるんだ。苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ」 まるでラップのようなこの文章、実は有名な仏教の経典「般若心経」を意訳したものだ。
真言宗醍醐派総本山の醍醐寺(京都市伏見区)で23日、新型コロナウイルス感染症の終息を願う「病魔退散法要」が営まれた。同様の法要は4月に続き、今年2回目。前回は祈願されたお守り「五大力尊特別守護守」を医療従事者に贈ったが、今回から一般向け ...
神仏習合発祥の地である宇佐市の宇佐神宮で30日、天台宗と真言宗の僧侶が合同で参拝し、世界の平安に向けて祈りをささげた。境内には、大勢の参拝客も集まった。