あべのハルカスの地元である阿倍野区に鎮座し、仁徳天皇の創建と伝えられている阿倍王子神社の「阿倍野神輿（あべのみこし）」と、阿倍王子神社の氏子地域である阪南地区に伝わる「阪南獅子舞」が、2025年6月22日（日）9時00分に近鉄「大阪阿部野橋」駅 ...

各地で「お祭り」が開かれるこの時期。それぞれの地域で親しまれてきた「神社のお祭り」も昨今では担い手不足などを抱えていることが珍しくない。そんな中、泉区・須賀神社の神輿文化を守ろうと尽力している一人が会社員の長嶋康太郎さん（42）だ。

静岡市清水区の神輿が、大阪・関西万博で世界にお披露目される5基のうちの1つに選ばれました。10月1日のお披露目に向け、関係者が準備に追われています。（取材・文＝三浦徹） 大阪・関西万博でお披露目されるのは、静岡市清水区の神輿愛好家から ...

日本三大祭りの一つにも数えられる大阪天満宮（大阪市北区）の天神祭の開催を7月24、25日に控え、準備が佳境を迎えている。重さ約2トンの鳳神輿（みこし）を担ぐ氏子らの組織「鳳講」では、巡行に向けた入念な打ち合わせが繰り返され、安全確認にも ...

高知県四万十市平野の平野神社で2日、秋祭りがあり、新しい神輿（みこし）の完成を祝った。神輿が新調されるのは約150年ぶりという。約400年の歴史を持つ神社の伝統行事に、地域住民らが笑顔で参加した。 新しい神輿は、金色の鳳凰（ほうおう）が頂上 ...

館山市布良の布良崎神社祭礼が19、20日に行われ、20日には2019年の台風で被害を受け、その後に修復された白木造りの神輿がお披露目された。例年渡御している大天王（おおてんのう）神輿との“競演”もあり、集まった地域住民らの目を楽しませた。

約400年前の秋田市飯島地区付近で行われていたとされる 神輿 （ みこし ） の巡行を再現しようと、地元の飯島、穀丁神明社の氏子代表2人が準備を進めている。このうち発案した穀丁神明社の宮崎一彦さん（72）は「地域の人に、かつてここで行わ ...

三重県伊賀地域で最古で最大の夏祭りといわれる植木神社の祇園祭（県指定無形民俗文化財）が27日、伊賀市平田で開かれた。約400年前に悪疫退散を願って始まったとされ、神輿（みこし）や華やかなだんじり、縁起物の母衣花（ほろばな）などが旧宿場町 ...

京都の夏の風物詩・祇園祭の中心的行事「神輿渡御（みこしとぎょ）」が7月に行われる。甲冑（かっちゅう）姿の武者行列が神輿を先導するのは51年ぶりのことだ。行列の大将役を務めるのは山中秀起さん（36）＝京都市東山区。4代にわたって行列に ...

高浜七年祭「足洗いの儀」 高浜町の「高浜七年祭」は21日、最終日を迎え、鳥居浜海岸で 神輿 （ みこし ） 3基が集結する「足洗いの儀」が行われた。1週間にわたった祭りのクライマックスとあって海岸には大勢の観衆が集まり、神輿が若狭の海へ ...

金沢区内の神輿9基が集まる「金沢八景みこしパレード」が、11月9日（日）に金沢八景駅周辺で開催される。各地の神輿が集まるイベントは、2019年以来6年ぶり。「神輿で金沢区を盛り上げたい」という思いのもとで9基の神輿が練り歩き、地元の ...

三浦市内の神輿（みこし）が集結した「三崎木遣（きやり）みこしパレード」が10月12日、同市・三崎地区で開催される。今年は総勢約500人が参加し、初めて下町商店街のコースを約1キロにわたって練り歩く。参加団体で構成する実行委員会の ...