秋篠宮さまが60歳の誕生日を迎えるにあたり、恒例の記者会見が11月25日に行われた。初孫への思いなどを述べられた会見はおおむね「おじいちゃんになった」秋篠宮さまの今の率直なお気持ちを語られたものとして、特段の波紋を呼ぶことなく報じられた。が、実はやり ...
「秋篠宮さまが、60歳のお誕生日に際しての記者会見で、夫婦旅行について語られたことに、意表を突かれたような思いがしました」 そう語るのは皇室担当記者。
“目に見える変化がない”“宮内庁の然るべき人たちは真摯に受け止めてくれている”という秋篠宮さまのご発言からは、政界の議論に危機感がないことへの警鐘とも取れましたし、その点に関して言えば宮内庁内でも一定のコンセンサスが出来上がっているのではないかとも思 ...
その頑ななご姿勢とは対照的に 紀子さま は、この2年で公表されてきたお誕生日に際したメディアからの質問に対する文書回答で、眞子さんへの思いを発信してこられた。たとえば’24年9月には、次のようにつづられている。
11月30日で秋篠宮殿下は60歳のお誕生日をお迎えになる。今年のお誕生日会見では、還暦を迎えられたご感想、また、今年大学にご入学、成年会見や成年式を行われた悠仁さまについてなどのご質問にお答えになることだろう。
秋篠宮さまが60歳の誕生日に際し、宮内記者会と会見された内容の全文は次の通り。 ―殿下は還暦を迎えられます。ご感想はいかがでしょうか。今年は戦後80年の節目にも当たり、ご一家で戦争の記憶に向き合われました。次代への平和の継承をどうお考えですか。国内外で印象に残った出来事と合わせてお聞かせください。まずは、還暦のご感想についてお願いいたします。
11月30日に60歳となられた秋篠宮さまは、それに先立ち恒例の記者会見に臨まれた。長女である小室眞子さん(34)への思いなどについて言及されたのだが、識者によれば、あるご発言から、宮家ご当主としての「お気持ちの転換」が読み取れたという。
高齢の天皇陛下(現在の 上皇さま )には当時、心臓の冠動脈に硬化や狭窄が見つかり、気管支炎の症状で入院もした。天皇陛下を支える皇后さま(現在の上皇后さま)にも、足に痛みや腫れの症状が出ていた。
--悠仁さまは今年、殿下以来40年ぶりとなる成年式を迎えられました。式や準備の様子をご覧になり、成長の様子をどう感じられましたか。皇位継承順位第2位の成年皇族として、今後の活動への期待をお聞かせください。家庭や大学でのご様子について、具体的なエピソー ...
秋篠宮さま は30日、還暦となる60歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、東京・赤坂御用地の赤坂東邸で記者会見し、戦後80年の節目について「改めて先の大戦へ思いをはせ、平和な世の中が継続していることの大切さを考えるきっかけになった」と述べた。その上で「過去に学びながら、二度と繰り返してはいけないと、一人一人が確認することが大事」とした。
眞子さんが公務に熱心だったことは、11月1日号にも書いた。2015年にエルサルバドル、ホンジュラス、16年にパラグアイ、17年にブータン、18年にブラジルを訪問している。秋篠宮さまは「彼女は」と三人称を使いつつ、娘の働きぶりを訴えた。
秋篠宮さまの60歳の誕生日にあたり、毎年恒例の記者会見が11月25日に行われた。会見の中で記者から長女・眞子さんの出産についても尋ねられたが、それはこの数年、秋篠宮さまはじめ皇族を悩ませているテーマと深い関係があるようだ。