元教員で絵手紙作家の芦田正章さん(84)=丹波市氷上町御油=が、初めての作品集「ええなあ絵てがみ」を自費出版した。約20年描いてきた絵手紙の中から、四季折々の草花や生き物など160点を厳選。下絵も掲載し、描き方のコツも紹介している。
先日、絵手紙の講習会に参加した。講師はかつて高松市内で絵手紙教室を開いていた森谷光子さんと、アシスタントの穴吹佳子さん。友人に誘われ、絵手紙を初めて学んだが、新鮮で楽しい体験だった。 講習会ではまず、姿勢と筆の持ち方を習った。