【読売新聞】 北海道・大雪山系 白雲 ( はくうん ) 岳(2230メートル)山頂付近で、約3000年前の縄文晩期に使われた黒曜石の矢じりなど約80点の石器を、北海道大総合博物館の中沢祐一准教授(考古学)らの研究グループが発見した。
この土偶は、今から約五十年前、真昆布の産地として知られる南茅部町(現函館市)の畑で地元の主婦・小板アヱさんによって偶然に発見されました。このカックウは、豊かな自然とともに暮らした縄文人の心を今に伝えています。その表情は、人は自然に生かされているという ...
縄文研究の第一人者で、8月に87歳で亡くなった長岡市出身の考古学者、小林達雄さんの追悼展示コーナーが、長岡市関原町1の馬高縄文館に27日まで設けられている。小林さんが収集した資料や経歴を紹介するパネルを並べ、功績をたたえている。
青森県の弘前大学北日本考古学研究センターは8日、北海道七飯町大川の大中山遺跡で、津軽海峡を隔てた東北北部の弥生人と密接な交流関係にあったことを示す土器や石器が出土したと発表した。同センターの上條信彦教授によると、もっぱら狩猟採集 ...
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約4000年前の生活とは?縄文時代後期の“上野遺跡”を公開!出土し ...
新潟県村上市で行われていた縄文時代後期の『上野遺跡』の発掘調査が終了することになり、遺跡とそこから出土した土器などが一般に公開された。新潟県内最大級とも言われる遺跡からはどんなことがわかったのだろうか…新潟県村上市を通る国道7号脇にある上野遺跡。約4000年前の縄文時代後期の遺跡で、2017年から発掘調査が実施されている。調査していた県埋蔵文化財調査事業団の加藤元康専門調査員は、「縄文人の生活のス ...
縄文時代と聞くと、独特のノスタルジーを感じる人が多いのではないだろうか。 素朴な狩猟採集民という印象が、まず頭に浮かぶ。 貝塚がある場所では、魚や貝を食べていただろうし、木の実やドングリも食べていただろう。内陸では、狩りをして肉を ...
X線CT解析により縄文人が籃胎漆器の編みかごを修理した痕跡を初めて発見 明治大学黒耀石研究センター、御所野縄文博物館、金沢大学古代文明・文化資源学研究所、東北大学総合学術博物館、弘前大学人文社会科学部北日本考古学研究センター、八戸市埋蔵 ...
今年の干支(えと)「巳(み)」にちなみ、ヘビの文様が施された縄文土器の新春企画展「土器に描かれた干支~巳~」が、塩尻市立平出博物館1階ロビーで開かれている。2月2日まで。 同館によると、縄文土器にはヘビをモチーフにした装飾が多く見られる。
遺跡から出土した縄文時代の漆器の編みかごをX線CT(断層画像撮影装置)でスキャンしたところ、縄文人がかごを修理した痕跡が見つかった。金沢大学などのグループが明らかにした。日本列島の縄文時代において、かごの破損を修理したと確実に言える ...
兵庫県教育委員会は6日、加東市下滝野の「下滝野・奥瀬(おくぜ)遺跡」で、縄文時代後期(3500年前)のドングリの貯蔵穴が見つかったと発表した。貯蔵穴からは大量のドングリも確認された。県教委によると、県内の約20の縄文遺跡で同様の貯蔵穴が確認 ...
昆虫食の可能性もある縄文のムシたち 縄文土器の表面にあいた孔(圧痕)にシリコンを注入して、圧痕の形を型取りし、それを顕微鏡によって調べるというレプリカ法を紹介した。しかしながら、実際に土器の表面にあいた圧痕を調べると、植物の痕跡 ...
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