完成した「武器」の輸出としては日本で戦後初となる、オーストラリアへのフリゲート艦輸出。武器輸出にはさまざまな制約がある中、政府はどう動いたのか。安全保障担当の長島昭久首相補佐官に聞いた。 ――オーストラリア政府が次期フリゲート艦に ...
米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を拠点とする原子力空母ジョージ・ワシントンが11日、海上自衛隊との共同訓練など長期にわたる任務を終え、基地に帰港した。米海軍によると、空母の艦載機は米軍岩国基地(山口県岩国市)に戻った。来春ごろまで停泊しメンテナンスに入る予定。
防衛省は13日、海上自衛隊の護衛艦が、英海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を中核とする空母打撃群に対し、安全保障関連法に基づく「武器等防護」を実施したと発表した。英軍への適用は初めてで、米国、オーストラリアに続き3カ国目。
海上自衛隊は5日、西太平洋で米国、英国、オーストラリア、スペイン、ノルウェーの計5カ国と共同訓練を始めたと発表した。4~12日の日程。海自からは護衛艦「かが」が参加。米英の空母に艦載の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが、かがの甲板で ...
海上自衛隊とジャパンマリンユナイテッド(JMU)は13日、横浜市内で新型哨戒艦「さくら」「たちばな」の命名・進水式を催した。2027年に就役する。日本周辺の警戒監視に特化し、護衛艦などの負担を減らす。 宮崎政久防衛副大臣が小泉進次郎防衛相による ...
日本がフィリピン海軍へ供与する予定なのは、海上自衛隊のあぶくま型護衛艦。中古艦6隻を改修した上で"共同開発"として輸出する 日本の武器輸出が、確実に加速している。フィリピンへの護衛艦6隻の輸出契約、豪州との新型フリゲート艦の共同開発。
戦後80年に当たる今年、日本各地で有事への備えが静かに進む。安全保障の最前線の今を随時報告する。 「攻撃型空母」に近づいているのでは 石破茂首相を乗せた陸上自衛隊ヘリコプターが23日午前、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)に停泊 ...
三菱重工業は7月2日、防衛省海上自衛隊向け3900トン型護衛艦の命名・進水式を長崎造船所長崎工場(長崎市)において実施した。進水した艦は、2023(令和5)年度に発注された3900トン型護衛艦「もがみ」型の11番艦で、「たつた」と命名された。 【画像全11 ...
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