きょう4月7日は、太平洋戦争末期に沖縄への海上特攻に出撃した戦艦「大和」が鹿児島県沖で撃沈された日だ。それから80年、作戦を指揮した艦隊司令長官の墓前に若い姉弟の姿があった。大和の乗組員だった曽祖父が特攻の前に艦を下ろされてい ...
80年前の1945年4月7日、戦艦「大和」が九州南西沖で撃沈された。「大和」の悲劇は戦後、小説や映画、ドラマなどで繰り返し描かれてきたが、そのさきがけとも言えるのが吉田満(1923~79年)の著書「戦艦大和ノ最期」だ。この作品には衝撃的な場面がある。
広島県呉市に期間限定で開設されている「大和ミュージアムサテライト」に零式観測機の模型が展示されています。戸髙館長いわく、戦艦「大和」は当初、別の機体を搭載する予定だったとか。 エレベーターの謎についても説明してくれました。 戦艦 ...
「戦艦大和」に関する情報が集まったページです。 4月7日は戦艦「大和」が沖縄に向かう途中の坊津沖に沈没してから71年にあたる。今回はこの戦艦「大和」の防御構造を例に、当時の日本と同様にいまの限られたリソースで守らなければならない情報 ...
産経新聞グループの潮書房光人新社は、月刊『丸』5月別冊号「戦艦大和」(定価2380円)を発売しました。1945年4月7日の沖縄特攻作戦での沈没から今年で80年。日本造艦技術の集大成で、日本海軍の象徴でもある巨大戦艦のメカニズムと戦歴を解き明かし ...
大規模改修工事のため休館中の大和ミュージアム(広島県呉市宝町)で10日、館内の見学ツアーがあった。太平洋戦争当時、世界最大級だった戦艦「大和」の10分の1模型が「お色直し中」のところを見られる貴重な機会とあって、全国から多くの人が ...
識名盛保さん(85)=南風原町=は7歳上の兄の盛茂さんと共に母ウトさんを助けながら首里高校、琉球大学で学びます。歌が好きだったウトさんの影響もあり、大学時代は合唱サークルで活動しました。 卒業後は中学校の教師となり、長く本島中部で教え ...
史上最大の戦艦である大和型戦艦。1隻で国家予算の4.3%を占めた巨大戦艦だけに、大和を建造せずほかの開発などに振り向けたら――という定番イフがあります。 何がどれくらい作れたのか、見ていきます。 空母にしても2隻だけ 一昔前の架空戦記の定番 ...
ここはお国を何百里/離れてとおき満州の/赤い夕日にてらされて/友は野末の石の下―。 長く歌われてきた軍歌「戦友」は120年前、福知山市大江町出身の真下飛泉(ましもひせん)(1878~1926年)が作詩した。悲哀を帯びたメロディー、詩は郷愁を誘い ...
慰霊祭の後、海に向かって手を合わせる女性=7日午後、鹿児島県枕崎市 慰霊祭で黙とうする遺族代表の杉尾貞敏さん(右から2人目)ら=7日午後、鹿児島県枕崎市 鹿児島・枕崎、戦艦大和の沈没海域 太平洋戦争末期、日本海軍の戦艦大和が沖縄特攻作戦の ...
昨年、NHKの朝ドラ「エール」で流れた「若い血潮の予科練の」で始まる「若鷲(わかわし)の歌」は、女学校1年の時に全校で見た映画「決戦の大空へ」の主題歌だ。私たちは魅せられ、音楽の先生はさっそく教材にして軍歌中心の授業を始めた。「出征兵士 ...