今日11日(木)、気象庁は最新の1か月予報を発表。北・東日本太平洋側では降水量が平年並みか多くなる見通しで、空気がカラカラ状態の太平洋側には恵みの雨に。気温は冬らしい寒さの日が多い中、平年より高くなる週もあり、寒暖差の大きい1か月に。

14日(日)は前線や発達する低気圧の影響で全国的に天気が崩れそうです。風も強まり荒れた天気になる恐れもあります。空気の乾燥が続いている太平洋側の地域を中心に、空気を潤すような雨になりそうですが、雨の降り方には注意が必要です。

週前半は一旦寒気が弱まるものの、12日 (金)から13日 (土)にかけては強い寒気が再び南下して広く真冬の寒さになります。 東京都心でも12日 (金)〜14日 (日)は最高気温が10℃に届かない予想です。

500hPa高度は北日本では気圧の谷が予想され負偏差、東日本〜南西諸島は正偏差の予測です。北日本には強い寒気が流れ込むタイミングがありそうですが、そのほかの地域は暖かい空気に覆われるタイミングの方が多くなるでしょう。先週のように全国的に気温が大きく低 ...

今週は南岸に前線が停滞して曇りや雨の日が多くなります。週後半の天気は台風21号の動向に注意が必要です。 今週は本州付近〜本州南岸に秋雨前線の停滞する日が多く、この前線の南北移動や周辺の雨雲の発達により雨が降ったりやんだりの一週間となり ...

9日は、はじめ北日本を中心とした冬型の気圧配置になるため、朝のうちは 北海道～新潟の日本海側を中心に雪 が降るところが多いでしょう。 福井～山陰 の沿岸でも一部雨が降りそうです。 日中は上空を寒気が通過するため、北海道～東北北部では一時的に ...

（菅井貴子気象予報士が解説）午後5時30分現在◆現在の積雪（午後4時まで）層雲峡は70センチに達しました。今週は、一日に20センチ前後のペースで増えています。主要都市は、旭川17センチ、岩見沢23センチ、札幌9センチ、帯広4センチです。◆きょう9日( ...

4日は、全国的に気温が下がり、日本海側を中心に雪が降り続けています。 一晩で雪が積もったという山形県西川町は、「隠れ豪雪地帯日本一のまち」で、気象庁の観測ポイントがなく、県から委託され旅館が積雪量を毎朝計測しています。3日は0センチでしたが、4日の取材時点では、45センチほど積もっていました。 片平敦気象予報士が今後の見通しと注意点について解説しました。 ■全国で冷え込み、6割の地点で今季最低気温 ...

13日の高知県内は、前線を伴う低気圧の影響で雨の降るところがありそうです。雨とともに風も強まる見込みで、平野部を中心に雨量が多くなりそうです。 朝の最低気温は、前日よりも冷え込むところが多く、山沿いでは冬日の朝を迎えそうです。日中も平年並みと気温が上がらず、師走らしい寒さとなりそうです。