米国の電気自動車メーカー、アプテラ(Aptera)は、ナスダック市場への上場後初となる検証車両組立ラインの様子を公開した。
タイで電気自動車(EV)の販売台数が急伸している一方、地場自動車部品の大手企業がEVの普及で受ける恩恵は現状で大きくない。タイは東南アジアの自動車生産ハブとなっているものの、EVの生産台数規模がまだ小さいことから、EV関連部品は収益源の柱とはなってい ...
12月9日付の日経が「EU、小型EV独自規格」とのタイトルで、「欧州連合(EU)が自動車分類に『小型EV(電気自動車)』枠を新設する」などと報じた。欧州での報道を見ると、EV普及の進捗、小型車市場の停滞、中国メーカーへの対抗など、複数の要因があるよう ...
EUの環境規制は2050年のカーボンニュートラル達成を前提に組み立てられ、2035年にはエンジン車の新車販売禁止を基本方針としている。しかしドイツのメルツ首相は2025年11月28日、中国勢の参入によるEV競争の激化や普及の遅れを理由に、ガソリン車販 ...
BYD初の日本専用軽EV「ラッコ」誕生の舞台裏と狙いを直撃 −−「ラッコ」という車名の由来は? 山岸さん 海洋生物の「ラッコ」ですが、そちらは「RAKKO」ですね。このクルマの綴りは「RACCO」になります。 −−このク […] ...
記事はまず、「空飛ぶクルマの量産に向けた試作を行う中国南部の広州の工場では、白い手袋をはめた作業員が、組み立てラインからオフされたばかりの箱型の2人乗り航空機のプロペラを点検している」とし、「世界的に大いに期待されていた空飛ぶクルマ産業が技術面と規制 ...
[デトロイト17日 ロイター] - 日産自動車は17日、米ミシシッピ州キャントンにある自動車組立工場に5億ドルを投じ、電気自動車(EV)2車種を生産するため改修すると発表した。米国でバッテリー工場の建設地も探しているという。 2025年 ...
フェラーリは9日の投資家向けイベントで、2030年までの電気自動車(EV)計画を縮小すると発表した。コストのかかる割に顧客を十分に引きつけられていないEVについて、計画を後退させる他の自動車メーカーの動きに追随する形となった。 同社は2030年の ...
2040年に世界で売る新車をすべてEV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)にする「脱エンジン」を掲げていたホンダ。しかし、ここ数年で市場環境は激変。当初もくろんでいた、EVを通じた‟第2の創業”にも黄色信号が灯る。本特集では、もがく業界の異端児の ...
ロバート・ジョセフ・スカリンジが創業した米EVメーカーのリビアン(Rivian)は、自動運転技術の競争に参入し、2026年に発売予定の新型SUV「R2」に、ハンズフリーかつアイズオフ(目視不要)の走行を可能にする新たなハードウェアとソフトウ ...
電気自動車(EV)の普通充電器は全国に3万口以上あるが、現状はどの程度の使いやすさなのだろうか。記者が韓国・現代自動車の小型EV「インスター」に乗り、東京―徳島の約1500キロメートルを走った。旅程を振り返り、EVを利用するうえでの課題を考えたい。インスター 現代自動車が4月に発売した。軽より少し大きい5ナンバーサイズのEVで、航続距離は同サイズとして国内最長級の458キロメートル。累計600台を ...
自動車学校の教習コースを颯爽と走るのは、高校生が製作した電気自動車。電気自動車・電気カートの製作を行う高校生の技術向上を図るため、12月8日に福島県浪江町のふたば自動車学校で相双EVレース大会が開催された。■第3回 相双EVレース大会福島県内5校・1 ...