IHIは超小型衛星「IHI-SAT2」の打ち上げに成功したと発表した。様々な波長の光を分析できるハイパースペクトルカメラを搭載して森林の状態などを解析する。IHIは宇宙関連事業に力を入れており、観測や運用技術の習得につなげる。衛星は縦30センチメートル、横20センチメートル、奥行きが10センチメートルほどの小型サイズ。カメラや太陽電池などを搭載する。米 ...

三菱重工業、川崎重工業、IHIの重工3社は幅広い事業を手掛けている。裏を返せば、稼ぎの悪い“お荷物事業”を切り捨てずに持ち続けてきたのだ。それが近年では、稼ぎの良い事業とシナジーがなければ見切りをつける冷徹な姿勢を見せるようになってきている。企業価値 ...

IHIはスペースデータ（東京・港）と衛星データを利活用し新事業創出を目指す協業に向け覚書を交わした。IHIが推進する複数種類の小型人工衛星を一体運用する「衛星コンステレーション」から得られるデータと、スペースデータが持つ現実世界の情報を仮想空間内に再 ...

本衛星の打ち上げは、世界各地のハイパースペクトル衛星画像を取得し、解析技術の向上を図ることを主な目的としています。ハイパースペクトル衛星画像は、従来の光学衛星画像よりも幅広く詳細な波長帯域で情報を取得できるため、森林の樹種や生育状況、病害の兆候などを ...

IHIの原子力事業の2025年度の売上高が当初予想から大幅に上振れする見通しとなった。 受注残高も600億円程度から増える見通しで、利益率が高い原子力事業がIHIの利益を押し上げる構図が明確になってきている。 資源・エネルギー・環境 ...

日本の技術をどう承継していくか――。技術開発と共に人材不足、資材価格の高騰など様々な課題も乗り越える必要がある。170年の歴史を持ち、祖業とも言える橋梁事業をつないできたIHIの取り組みを追った。（倉貫浩一） 世界最長吊り橋、設計 ...

IHIの100％子会社である株式会社IHIインフラシステム（本社：大阪府堺市、代表取締役社長：井上学）が設計・施工に携わった「高速大師橋更新事業」が、世界的に優れた構造物に授与されるIABSE AWARDS 2025 ...

IHIは3月26日、航空機の空気抵抗を削減するための空力制御システムとして期待されるハイブリッド層流制御システム(HLFC)の実現に向け、ガス軸受モータを搭載した減圧装置となる真空ポンプを開発し、希薄空気における条件下で実証試験に成功したことを ...

URLをコピーしました！ IHIは航空・宇宙・防衛事業領域での人材採用において、漫画『宇宙兄弟』とコラボレーション。キャリア採用プロジェクト「金ピカマッチ採用」を10月1日から開始。“空に想いを馳せる主人公・ムッタの背中”をキービジュアルとした ...

IHIの株価は2024年から強い上昇トレンドが続いています。25年8月には1：7の株式分割を公表したこともあり、1万8050円の上場来高値を付けました。その後は調整局面となり、翌9月には一時1万4670円まで売られたものの、米ボーイングの大型受注をめぐる報道 ...