もちろん、このような手法で文書を作成しても何も問題はない。ただし、下線は「文字の下」に線を描画するだけの書式であり、細かな設定を行えないため、応用範囲は限定的になる。そこで「段落罫線」を使って文字を装飾する方法も覚えておくとよい。
ただし、この間隔調整が一筋縄ではいかないのが「Wordの使いづらい点」といえる。基本的には、(文字の上)の間隔を「行間」で調整し、(文字の下)の間隔を「下の罫線との間隔」で調整する、と覚えておけばよい。これについては連載第4回で詳しく説明して ...