21世紀枠は、困難な状況を乗り越え模範的な活動を続ける学校を評価して甲子園に招待する制度。秋季大会で一定の成績を収めていることに加え、部員不足克服や地域貢献など学校全体の取り組みも審査対象となる。
【沖永良部】与論島製糖㈱与論事業所(中野貴志所長)の2025・26年期の製糖が12日、スタートした。生産量は2万4700㌧(前期実績2万3745㌧)、単収6069㌔(同5872㌔)を見込んでいる。
奄美市議会12月定例会は12日、一般質問を続開し、叶幸治 (公明党)、﨑田信正 (共産党)、盛剛 (無所属)、泉義昭 (無所属)の4議員が市当局をただした。食と農の総合戦略について、安田壮平市長は「地域資源を生かした多面的な取り組みを展開する」と答弁した。
同町教委が11日に発表した。最初に落書きが確認されたのは昨年11月。同観測所跡内部に「60629」、公園の擬木に「60410」などの数字記入があった。国史跡のため文化庁に毀損(きそん)届を提出。模倣犯が出ないよう、専門家や専門機関の指導の下、速やかに ...
同フェアは、那覇空港ビルディング㈱と、羽田空港国内線旅客ターミナルを運営する日本空港ビルディング㈱が締結した包括的連携協定を記念して開かれたもの。会場では、羽田空港が選定した人気土産や各地域の特産品が販売されたほか、沖縄民謡の演舞や自治体のPRクイズ ...
瀬戸内町の古仁屋港須手地区で計画されている自衛隊海上輸送施設整備について、2025年度約2億円の予算が計上され、同年度から26年度末にかけ実施設計が行われている。町は防衛省に対し、完成予想図などの準備が整いしだい速やかに住民説明会実施を要請している。
【徳之島】徳之島の南西糖業㈱(神﨑俊社長)は10日、2025/26年期産サトウキビ原料搬入を受け入れ、今期操業を開始。例年より約10日間前進。初日は伊仙工場(伊仙町)と徳和瀬工場(徳之島町)合わせ1114㌧を受け入れた。平均買入甘しゃ糖度も12・31 ...
【沖永良部】高円宮杯第77回全日本中学校英語弁論大会(読売新聞社、日本学生協会基金主催)の決勝大会が11月28日、東京の有楽町よみうりホールであり、与論中学校3年の吉岡ブワジョル愛実衣(えみい)さん(15)が2位に輝き、オーストラリア大使館賞も受賞した。
【徳之島】徳之島の特産品や観光の魅力を紹介する「徳之島フェア」が6、7日の2日間、秋田市のイオンモール秋田で開かれ、延べ約5千人が来場した。黒糖詰め放題や黒糖焼酎の利き酒など多彩なイベントも行われ、連日にぎわいを見せた。
この日は、啓発チラシと乳酸菌飲料を150セット用意した。チラシでは「酒を飲んだら運転しない」「交通ルールを守って事故のない楽しい正月を」などとアピール。昨年11月に改正された道路交通法で、自転車の酒気帯び運転にも厳しい罰則や行政処分があることも記載し ...
【東京】関東名瀬町会(龍一文会長、戸田康幸幹事長)はこのほど、「第21回関東名瀬町会総会・懇親会」を目黒区の居酒屋・庄屋目黒408店に約60人を集め、にぎやかに開催された。参加者たちは、島口を笑顔で交わしながら交流を堪能した。
【沖永良部】沖永良部島の伝統工芸品「芭蕉布」の作業工程で、材料となるイトバショウから糸を取り出す作業が、知名町下城の沖永良部芭蕉布工房で始まっている。切り倒したイトバショウの皮をはぎ、その皮を煮て、柔らかくなった繊維から糸を取り出す作業を来年3月末ま ...