歴史小説家の今村翔吾さんとタレントの山崎怜奈さんが歴史と本をテーマに語り合うラジオ番組「今村翔吾×山崎怜奈の言って聞かせて」。中江有里さんをゲストに、好書好日で連載中のエッセイを書籍化した最新刊『日々、タイガース、時々、本。猛虎精読の ...
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当たり前のように使う漢字だけれど、その一つ一つが、大昔に自分たちと同じように生きて、暮らしていた人が、考え悩んで作ったものなのだ、というのはよく考えればとても面白いことだ。このような形なら伝わるだろうか、このように組み合わせてみれば ...
11月14日夜、東京堂書店・神田神保町店にて、斎藤美奈子さんと紙屋高雪さんの新刊刊行記念トークイベントが行われました。斎藤さんの新刊『絶望はしてません』(筑摩書房)は、毎月テーマを決めて3冊の本を読み考えていく連載「世の中ラボ」をま ...
インタン・パラマディタはフェミニストとしても精力的に活動しており、インドネシアのフェミニスト・コレクティブ「女性の思想学校」の主宰者のひとりでもある。そこで展開されるのは、島を越え、国境を越え、ジェンダーを越えて、人と人とのつながりを構築していこうと ...
夫の転勤で東京から閑散とした地方都市へ引っ越してきた「私」は、この地域に生息する生き物・コーロキと出会う。人間を蝉ぐらいの大きさに圧縮したようなフォルムで毎朝、網戸に引っかかっている。暇を持て余した私は、敷地内に図書館がある防音イヤーマフ性能検査員の ...
チェコでベストセラーとなり、20以上の言語に訳された小説の邦訳「ジートコヴァーの最後の女神たち」(阿部賢一、豊島美波訳、新潮社)が刊行された。著者のカテジナ・トゥチコヴァーさんが11月に来日し、取材に応じた。
明治中期から昭和初期、魚類図を超絶技巧で描いた伊藤熊太郎の実像に迫った。熊太郎は米国の海洋調査船に乗船し、描いた数百点の博物画が米スミソニアン博物館に収蔵されている。にもかかわらず、まとまった研究や伝記もない「幻の博物画家」だ。
『三河雑兵(ぞうひょう)心得』ほか戦国武士の爽快な物語を発表する著者の新シリーズ(2)のテーマは真田。すでに2巻目も発売中。「真田もの」の中でも着眼点が独自で、三河雑兵心得の主人公が登場するなど歴史小説好きにもおすすめ。姦計(かんけい)により父を失っ ...
また、日本文学振興会は、176回以降、直木賞の候補作の発表を1カ月前倒しすると公表した。それに伴い、候補作の対象時期も変わる。選考会はこれまで通り、芥川賞と同時開催するという。
話は「物」にとどまらない。暴力団取材を続けるライターにとって、暴力団にもらうのは「情報のみ」という。締め切りに追われ、夜明け前に起きて執筆する詩人は、カーテンのすき間から差し込む朝日を見て、「暗闇と光」の贈り主は誰だろうと思索を巡らせる。
東京のJR奥多摩駅からバスで約30分。奥多摩湖そばに「山のまちライブラリー 奥多摩ブックフィールド」はある。廃校になった奥多摩町立小河内小学校の校舎の一部を借り、主に町外の愛書家や出版関係者の蔵書を公開している=写真。
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