NTTアクセスサービスシステム研究所の研究開発成果を活用し、実際のインフラ構造物で平均誤差0.29ミリの精度で腐食深さ推定を実現。ドローンやスマートフォンで撮影した画像を基に、従来の目視判断で予測していた鋼材の健全度を定量的に評価可能になる。
三菱商事は2025年12月8日、清水建設が施工する常盤橋プロジェクト「Torch Tower」(設計監理:三菱地所設計)に、クラウド型ミルシート電子管理システム「Mill-Box」を導入したと発表した。
大和ハウス工業と米Autodeskは、BIMによる建設生産の高度化を見据え、第4弾となる戦略的パートナーシップを交わした。今回の提携ではBIMを基軸にAI活用やデータ連携などで、大和ハウス工業が創業時から培ってきた工業化建築をブラッシュアップし、次世 ...
新システムは、建設現場施工管理サービス「Buildee(ビルディー)調整会議」に入力されている翌日の作業予定情報をAIが取得し、クラウドストレージ内の災害事例フォルダを参照して作業内容にマッチする災害事例を抽出。現場向けビジネスチャット「direct ...
GMOインターネットグループのGMO ReTechと都築電気は2025年12月4日、GMO ReTechの「GMO賃貸DX」と都築電気が2026年6月にリリース予定のクラウド賃貸管理システム「TCloud for ...
清水建設は2025年12月9日、ダムやトンネルなどの土木工事で使用する夜間工事照明が建設地周辺の生態系に与える影響を定量的に評価する「夜間工事照明影響評価システム」を改良し、照明の色温度と気温条件を反映したシミュレーション機能を実装したと発表した。季 ...
「プレミストタワー船橋」は、完成すれば千葉県内最高層の192メートルとなる高級分譲マンション。2018年2月28日まで営業していた西武船橋店の跡地で建設がすすめられ、2028年3月の竣工予定だ。本稿では、マンションギャラリー内見会で明かされた最高グレ ...
花王は、ビル外壁の塗装や汚れが自発的に剥がれる新たな除去方法を開発した。サビや塗装の対象箇所に剤を吹き付け、乾燥すると塗膜が自然に剥がれ落ちる仕組みで、有機溶剤を使用せず、粉じんも発生しない。
また噴煙監視を対象に、煙の検出を通じて、異常検知エッジAIとクラウドAIを連携させた際の通信量削減効果を評価する。解析対象の映像には、足元が土で周囲に建材や足場がある他、建設途中の建物や仮囲いも含んだもの。作業者不在時の自動噴煙監視を想定して、人の映 ...
日立製作所と日立ビルシステムは、標準型エレベーター「アーバンエース HF」の次世代コネクテッドモデル「アーバンエース HF ...
野村不動産は2025年12月8日、愛知県東海市/大府市に延べ床面積約24万6550平方メートルのマルチテナント型物流施「Landport 東海大府I」が完成したと発表した。