米ディズニーは11日、米オープンAIと資本提携し、動画生成AI(人工知能)「Sora(ソラ)」でキャラクターを自由に使えるようにすることを発表。コロプラは生成AIを全面活用したゲームを開発。クリエーターと生成AIが共存する道を探っている。
ポンプ大手の荏原製作所は、11月下旬の時価総額が約1兆8000億円と、この5年間で5倍超に高まった。機械大手では川崎重工業や富士電機を上回る規模。2025年12月期の連結純利益も5年連続で過去最高となる見通しだ。
米マイクロソフトが「Teams(チームズ)」で従業員の作業場所を特定できる機能を追加する。対面でのコミュニケーションを円滑にすることが狙いだ。数年前からオフィスデータを活用して働き方を改善しようとする動きは出ている。ただ社員からは監視と捉えられるリス ...
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と米国のトランプ大統領は11月24日、電話会談を行った。会談後、トランプ氏は自身のSNSで、中国側が米国産の大豆の購入を再開することや合成麻薬フェンタニルの取り締まりのほか、2026年4月のトランプ氏の訪中と、同 ...
日本株アクティビストのパイオニアとして知られる米タイヨウの運用資産が急減している。投資先との対話を重んじ、業績を改善して株主としてリターンを得るという「友好的アクティビスト」の動き方が岐路に差し掛かっていることを物語る。
分社化を進めた競合に比べ、コングロマリット経営を貫いた三菱重工の株価が大きく伸長している。縦割り構造の打破や集中投資を進めるだけではなく、投資家が納得する成長戦略を描きながら複数事業に張ってきた成果だ。単なる結果論ではない。
一般的な宇宙論からはやや外れるが、私たちはブラックホールの中で生きているという衝撃的な理論は決して、でたらめではない。「確かに合理的な考えです」とカナダ、ペリメーター理論物理学研究所の天体物理学者ニアイェシュ・アフショルディ氏は言う。「問題は細部のつ ...
来週の金融市場で最大の注目材料は日銀金融政策決定会合。11カ月ぶりの利上げが確実視され、主要政策金利である無担保コール翌日物レートは0.75%程度に上昇する見込みだ。約30年ぶりの高水準となるが、市場で円売り加速への懸念が根強いのはなぜか。
民主主義も間違いなく危機的状況にある。2023年にスロバキアで行われた選挙では、ディープフェイクの影響により結果が変わってしまった可能性がある。最有力候補だった人物が、選挙を不正に操作しようとしているように聞こえるディープフェイク音声のせいで、最終盤 ...
日立が越えたコングロマリットディスカウントの壁 デジタルで各事業に横串/[新連載]タカラトミー、「キッズ+アダルト」で少子化克服し最高益/荏原、多角化失敗からの逆転劇 利益効率重視のコングロマリットで株価5倍、他 ...
「ごく当たり前に、法的にも倫理的にも道義的にも、振り切れた形で陰謀を巡らす傾向がある」カルト集団が、組織の生き残りをかけた総力戦を行うとなると、まさしく我々一般市民の想像を超えるレベルで「まさかそこまで」の陰謀を実行しているのではないか。
高市政権の「地域未来戦略」は、地方へ大規模な投資を呼び込むなどマーケット志向が強い。2027年に検討開始が予定されている「ビヨンドSDGs」策定に向けた動きも後押しする。