中央教育審議会教育課程部会の算数・数学ワーキンググループの第3回会合が12日開かれ、教科の一貫性や系統性を持たせるため、学習内容を小中高で7領域に統一する案を事務局が示した。また各領域を区分に分けることも提案した。一方、委員からは「学習内容間の関係が ...
不登校の児童・生徒の保護者が休業や離職に追い込まれるケースがあるとして文科省と厚労省は、介護休業・休暇が利用できることを周知するチラシを作成した。不登校を理由に休業制度を導入した企業の例も紹介している。民間調査では、不登校児童・生徒の保護者の5人に1 ...
内田洋行は5日、都内で会見し、CBT(コンピュータ利用型試験)の新プラットフォーム「TAO」の次世代版を発表した。OECDのPISAや文科省のMEXCBTで使用されたシステムを改良した。受験者数の拡大や障害の有無に関わらず受験しやすい環境づくりを進め ...
東京学芸大学教育インキュベーション機構は1月31日、「XR/メタバースを活用した新たな教育・研究手法の確立」を主題としたフォーラムを開く。「XR」は拡張現実(AR)、仮想現実(VR)などの総称。XR機器を利活用した体育の実践発表や、同大学の研究者、高校教諭をシンポジストとしたシンポジウム、XR機器の体験会で構成する。参加申し込み、受講料の支払いはどちらも不要。
河合塾グループの河合塾学園は10日、岩手県一関市に令和9年4月、新たな高校を開校すると発表した。キャンパスを持たず世界各地で学ぶ「ミネルバ大学」をモデルにした通信制高校で、2年次に国内外の地域拠点でフィールドワークに取り組む。
高校教育の充実策を話し合う文科省の懇談会(座長=荒瀬克己・教職員支援機構理事長)は10日、第2回会合を開き、補正予算案に盛り込まれた高校教育改革基金などについて意見を交わした。都道府県がパイロット校をつくるにあたって、専門家による伴走支援を求める声な ...
新潟県教委は11月28日、県立中高一貫教育校のうち、中学校1年生に相当する学年の来春入学者選抜志願状況を公表した。2校で定員割れとなり、村上中等教育学校と燕中等教育学校の競争率はそれぞれ0・97倍、0・77倍だった。
中央教育審議会教育課程部会の情報・技術ワーキンググループの第4回会合が8日開かれ、事務局から中学校で新設する「情報・技術科」(仮称)の内容構成案が示された。プログラミングやデータ活用を扱う「情報技術」と、従来の技術3領域とを関連付けて探究的に学ぶ「情 ...
茨城県教委は4日、県立中学校・中等教育学校の新1年生入学者選抜応募状況を公表した。計13校への志願者数合計は前年度より少なかった。各校は前年度より募集定員を減らしており、13校全体の競争率は0・19ポイント増の2・82倍となった。
病気や事故により脳機能に障害が起こる「高次脳機能障害」がある人への支援拡充を柱とする法案が8日、衆院本会議で全会一致で可決された。個別の教育支援計画や指導計画を作成することなどを学校に求める。
京都市立幼稚園の保育を紹介する動画「幼稚園って何してる?」のトップ画像 京都市教委 文科省の「幼保小の架け橋プログラム」事業の採択自治体の一つとして令和4年度から3年間、モデル地域での取り組みの推進 ...
文科省は11月28日に閣議決定した補正予算案に、高校改革を先導する基金の創設などを含む1兆6091億円を計上した。来年度から拡充される私立高校の無償化を踏まえ、公立高校での理数教育の強化などを図る。
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