自民党と日本維新の会が合意した衆院議員の定数削減が、連立政権の行方と相まって注目を集めている。現行の小選挙区比例代表並立制導入が1994年に決まって以降、定数削減が実現したのは3回。「選挙制度の抜本改革」「1票の格差是正」といった論点が複雑に絡み合い ...