福井県内の小中学生が理科の自由研究の成果を競うコンテストの表彰式が6日、福井市内で行われました。福井新聞社主催の「県小・中学生科学アカデミー賞」には今年、1万5880点の応募がありました。6日の表彰式では最優秀賞に選ばれた福大附属義務教育学校6年の大 ...
学力と気持ちの両面で 本番態勢を準備しよう 他教科と同様に理科でもこの時期、柱となる取り組みは過去問の演習です。出題傾向をつかむのに役立つのはもちろんですが、効果はそれだけではありません。受験への意識を高めることもできるのです。
次世代版「TAO」は、これまで世界中で培われた「TAO」の理念と信頼性を継承し、あらゆる国や地域の学習者が、場所や言語、環境を越えて同じ基準で学びを評価できるプラットフォームとして新たに構築を進めてまいりました。一方、近年のクラウドの発展とIT端末の ...
次期学習指導要領で中学校「技術・家庭科」の技術分野が「情報・技術科(仮称)」となるのに伴い、文部科学省は12月8日、現行の技術分野の4領域を「情報技術」「情報を基盤とした生産技術」(いずれも仮称)の2領域に見直す考えを打ち出した。
~世界中の誰もが同じ機会を得られる世界標準テスト基盤~  株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保 昇、以下 内田洋行)は、ルクセンブルクに本社を置くOpen Assessment Technologies S.A.(以下、OAT ...
総務省は12日、2024年度の科学技術研究費が23年度比7.9%増の23兆7925億円になったと発表した。4年連続で過去最高を更新した。自動車や医薬品の分野が全体を押し上げた。「科学技術研究調査」によると、主な増加の要因は企業の研究費で8.1%増えて ...
【読売新聞】 教育現場でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるため、兵庫県三木市教育委員会は、文部科学省の学校DX戦略アドバイザー・坂本良晶さん(42)=写真=に「市教育DX推進アドバイザー」を委嘱した。 同市は、児童生 ...
子どもたちに理科の楽しに触れてもらう体験教室が、11月30日、島根大学の松江キャンパスで開かれました。この教室は、子ども達の理科離れが心配されるなか、実験や科学工作を通じて、興味関心を持ってもらおうと毎年この時期に島根大学などが企画しているもので、3 ...
女子学生の比率は増加傾向で、25年度は27%。女子枠を始めてからはさらに女子が増え、新入生は23年度から24年度に4ポイント増えて29%、25年度も28%だった。女子学生が発言しやすくなり、コツコツ取り組む姿勢を見せているので、男子学生にも刺激になっ ...
取材中は世界が日本の科学力に注ぐ視線の熱さも実感した。カロリンスカ研究所で行われた坂口さんの講演前には、開始1時間前から学生らが長蛇の列をつくり、熱気を感じた。北川さんの講演では熱心に見入る観客の姿が印象的だった。
米国では、ネフィーは4歳以上、体重15キロ以上の子どもと成人に承認されている(編注:日本でも使用対象は原則として同様)。鼻腔内の細胞と細胞の隙間を一時的に広げる新しい技術によって、薬は速やかに血流中に吸収される。使い方が簡単なため、緊急時により多くの ...
日本から自然科学部門の受賞者が2人出たことを心から喜んでいる。ノーベル賞は「国籍を問わず人類に最も貢献した人」を顕彰する制度で、日本にこうした研究者がいることを認められた意味は大きい。基礎科学は国際的に共通する重要なソフトパワーだからだ。