安倍晋三元首相銃撃事件で殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)の公判が開かれているが、イタリアの宗教社会学者、マッシモ・イントロヴィニエ氏は、メディアが山上被告の凶行を明確にテロと呼ばない日本の風潮を厳しく批判している。
週刊文春が11月初め、複数の人がこうした作業には従事していないと証言したとして、「機械的な労務」に対する報酬しか認めていない公職選挙法に違反する買収の疑いがあると報道。その後、朝日新聞の取材では、少なくとも6人が労務への従事のみならず、報酬の受け取り ...
総務省が28日公表した2024年の政治資金収支報告書によると、政治資金パーティーの収入総額は前年比46.7%減の46億2400万円で、記録が残る1993年以降最大の下落幅となった。開催団体数は前年から82減って270。自民党の各派閥が裏金事件を受けて ...
その後、質問者は裁判所側に移り、「なぜ安倍氏を標的としたのか」という核心部分に踏み込んだ。これまでの公判で被告は、安倍氏が事件10カ月前の3年9月、教団の友好団体に対して好意的な内容のビデオメッセージを寄せていたことを指摘し、「『困る』という感情だっ ...
安倍元総理銃撃事件で殺人などの罪に問われている山上徹也被告の第12回公判が開かれ、山上被告は、銃撃の理由について「他の政治家では意味が弱いと思った」と述べました。 起訴状で山上徹也被告(45)は殺人など5つの罪に問われていて、初公判で起訴内容を認めて ...
安倍元首相が銃撃され殺害された事件の裁判員裁判で、山上徹也被告が安倍元首相を狙った理由について「統一教会と政治とのかかわりの中心にいる方で、他の政治家では意味が弱いと思いました」と語りました。
今の国会には、政治に対する国民の信頼を取り戻す意思も能力もない。21日に事実上閉幕した通常国会は、国権の最高機関の救いがたい現実を映しだした。 自民党派閥の裏金事件を受け、与野党が半年を費やして議論したにもかかわらず裏金の実態は解明さ ...
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、政治不信が高まっている。リクルート事件など昭和から平成の汚職事件をきっかけに政治資金規制などの改革が進められたのに、今回の裏金疑惑に通じる「抜け道」はいくつも残る。政治家一人ひとりが ...
今の国会には、政治に対する国民の信頼を取り戻す意思も能力もない。21日に事実上閉幕した通常国会は、国権の最高機関の救いがたい現実を映しだした。 自民党派閥の裏金事件を受け、与野党が半年を費やして議論したにもかかわらず裏金の実態は解明さ ...
岸田首相(自民党総裁)は14日午前の衆院予算委員会集中審議で、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、規正法違反で会計責任者が逮捕・起訴された場合に議員本人も処分できるよう党則を改正する考えを明らかにした。3月17日の党大会で ...
フォロー機能は有料会員の方のみお使いいただけます。 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し、神戸学院大の上脇博之教授が本紙の取材に応じた。自民5派閥が政治資金収支報告書に記したパーティー収入と、政治団体側の支出を突き合わせて ...
神奈川県選挙管理委員会は28日までに、県内の政治団体が届け出た2024年分の政治資金収支報告書を公表した。各団体の純収入額の総額は約63億円となり、23年(約65億円)から減少。支出は約58億円で前年から約7億円減った。自民党派閥の裏金事… ...