国際社会で主導的役割を担う大国が不在となる「Gゼロ」状態が続き、「自国第一主義」が蔓延している。また、AIの進展もすさまじい。ユーラシア・グループ社長で国際政治学者のイアン・ブレマー氏に、2026年に国際社会が直面するリスクについて予測してもらった。
多党化時代の選挙制度を考える際に注意すべきは「分極的多党制」の危うさだろう。多党化の状況で政党間のイデオロギー差が大きくなった状態を指し、イタリアの政治学者ジョバンニ・サルトーリ氏が提唱した概念だ。ドイツやイタリアでファシズムが台頭した背景を分析した ...
安倍晋三元首相銃撃事件で殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)の公判が開かれているが、イタリアの宗教社会学者、マッシモ・イントロヴィニエ氏は、メディアが山上被告の凶行を明確にテロと呼ばない日本の風潮を厳しく批判している。
国民民主党は12日、政党の政治活動を透明化するため、ガバナンス強化を政党交付金の受給要件とする法案を参院に提出した。【時事通信社】 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ 富山で21年ぶりフル編成ライブ ジャンプ・ブルースバンド「吾妻光良&The ...
現在、ロボティクスの分野は熱い注目を集めている。「実体を持たない」AIも同様だが、ChatGPTのようなモデルが既に消費者向けに展開されている一方で、家庭用ロボティクスは同じようには普及していない。ビジネス向けロボティクスに関しては、人間 ...
米国の著名な経済学者ジョン・K・ガルブレイスの『バブルの物語』の副題は、「人々はなぜ『熱狂』を繰り返すのか」とされている。「熱狂」と「集団的忘却」によって繰り返されるバブルに対する彼の警世の言は、経済だけでなく、政治の世界にも当てはまるはずだ。
大軍拡や安保3文書改定などで「戦争する国」づくりをすすめる高市早苗政権に対し、憲法を守り生かす政治を実現しようと、憲法改悪阻止各界連絡会議(憲法会議)は7日、東京都内でシンポジウム「戦争か平和かの歴史的岐路 改憲を許さず、憲法が生きる政治と社会の実現 ...
2010年代の北米では「わずか3歳の子どもが性別移行する物語を褒め称えるような記事」が際限なく流れており、それに危機感を抱いたソーは、幼児期の性別移行を批判し、親や医師に対して「子どもが認知的成熟に達するまで」待つよう助言する論説を寄稿した。『ジェン ...
中国軍機が自衛隊機へレーダー照射したことで、両国間の関係が悪化している。ICU教授のスティーブン・R・ナギさんは「GDP成長率は4.7%に減速し、不動産部門は事実上崩壊し、若年失業率が21.3%超となるなど、中国は内なる脆弱性を抱えて焦っている」とい ...
『第58回ミス日本コンテスト2026』の開催告知&ファイナリスト紹介記者発表会が8日、都内で開催され、2026年1月26日に行われる最終審査に臨むファイナリスト13人がお披露目された。ファイナリストの一人、東京都出身の20歳・正木由優さん(まさき・ゆ ...
昨年、米大統領選に勝利し、トランプ氏が政治の表舞台に復帰してまもなく1年を迎える。第2期政権の発足後、トランプ大統領が内政で力を入れたのが不法移民対策と「多様性・公平性・包括性(DEI)」政策の是正であった。特に移民を巡るトラブルは米国だけでなく欧州 ...
立憲民主党の原口一博議員が2025年12月8日、X投稿に寄せられた「自演疑惑」を否定した。「自画自賛、自作自演です」発端となったのは、原口氏による6日のX投稿だった。原口氏自身による「『愛国心』という表現が戦後、忌避されてきた理由は何ですか?」との投 ...