国際交流の記念の年ということでは、2026年は、日本とベルギー友好160周年であり、日本とイタリア外交関係樹立160周年である。あるいは、アルゼンチン日本人移住140周年、パラグアイ日本人移住90周年でもある。
アメリカは日本の同盟国であり、日本外交の要となっている。戦史・紛争史研究家の山崎雅弘さんは「日本とアメリカはほんの80年前まで戦場で殺し合う関係にあった。日本の政治家は『日米関係は揺るぎない』と言うが、現実を表した言葉ではない」という――。
明治期に日本文化を世界へ紹介した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の思想が、戦後日本の運命を左右していた。連合国軍最高司令官総司令部・GHQのボナー・フェラーズは八雲の著書を愛読し、日本人の精神性や天皇崇拝を深く理解。昭和天皇の戦争責任を問えば「国家が ...
日本は今なお世界4位の経済大国で、長寿も世界トップレベル。だが、国や地域別に「幸福度」をはかる国際調査では、順位の低迷が続いている。なぜなのだろうか。英オックスフォード大などがまとめる「世界幸福度報告書」2025年版で、日本は147カ国・地域のうち5 ...
日本ではこの十数年間、富裕層や中間層への税負担が増し、相続税や贈与税を取り巻く環境が大きく変化してきました。相続税はもはや富裕層だけの税ではなく、一般家庭にも深く入り込んでいます。さらに2026年度税制では、不動産を活用した節税スキームへの規制強化が ...
皇后さまは12月9日、62歳の誕生日を迎えられました。宮内庁の公式Instagramでは天皇皇后両陛下の仲むつまじい笑顔のショットなどが投稿され、約14万3000件の“いいね”が寄せられています。
大戦中に戦災に遭われた方々や亡くなられた方々の御遺族、そして、戦争の記憶を語り継ぐ活動をしている方々のお話をそれぞれの地で伺い、多くの方が苦難の道を歩まざるを得なかった歴史を改めて思うとともに、戦中・戦後に多くの人々が経験した悲惨な体験や苦労について、戦争を知らない世代が学び、後世に伝えていくことの大切さを感じました。特に、戦後80年が経過し、戦争を実際に知る世代の方が少なくなってきている中で、こ ...
防衛装備品の移転(輸出)を非戦闘目的に限定する「5類型」の撤廃を巡り、政府がオーストラリアやフィリピンを軸に輸出拡大を検討していることが明らかになった。輸出先国と装備品の共有を進めて相互運用性を高め、将来的には海外での部品生産も視野に自衛隊の戦闘継続 ...
皇后さまは9日、62歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、宮内庁を通じて文書で公表された感想は以下の通り。◇今年は、戦後80年という節目の年に当たり、先の大戦において我が国を含む世界の各地で多くの尊い命が失われたことに思いを致しながら過ごしてきました ...
3月にはブラジル大統領夫妻を迎えた宮中晩餐会で“晩餐会デビュー”、6月からは両陛下の戦後80年慰霊の旅に同行し、初めて沖縄・長崎を訪問。11月にはラオスを訪れ、“海外公務デビュー”も果たした。
【読売新聞】 皇后さまは9日、62歳の誕生日を迎えられた。今年は戦後80年にあたり、天皇陛下と激戦地の硫黄島(東京都小笠原村)や沖縄、被爆地の広島、長崎を訪れて戦没者を慰霊し、平和への思いを新たにされた。 皇后さまは宮内庁を通じて文 ...
【読売新聞】 天皇ご一家の長女愛子さまは11月、初めての外国公式訪問としてラオスを訪れられた。市民との交流では気遣いが随所に見られた。 19日に訪問された首都ビエンチャンの武道センター。空手の演武を披露した小学4年の女児(9)に「金 ...