韓国映画は実際の歴史や政治、社会を鋭く描きます。朝鮮戦争(1950-1953)、軍事独裁政権の時代、朴正煕暗殺と全斗煥によるクーデター(1979年)、民主化運動、そして民主化(1987年)…と、韓国の現代史はまさにドラマに満ちています。現代史がそのま ...
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理想と現実の乖離を、早くも2011年に論じたのがダニ・ロドリックだった。本書の中心概念は、「民主主義、国民国家、グローバル化追求の3つは同時に成立しない」というトリレンマだ。グローバル化を進めると、国内の社会契約を守るための政策余地は失われ、民主主義 ...
──三浦教授は女性議員を増やすことを目的とし、一般社団法人「パリテ・アカデミー」を立ち上げられています。 政治 学という大きなフィールドで、そのテーマに尽力されている背景をお聞かせください。
「連立政権」はなぜ必要?…転換点は1993年、自民・維新は「普通は連立と呼ばない」 ...
写真はイメージです(出所:Pixabay)(韓光勲:梅花女子大学専任講師、社会学研究者)「韓国映画は面白い」──。
少子化は、昨今の大きな問題だ。人々が持ちたいと思う子どもの数がどんどん減り、この国の将来に不安を感じさせるほどである。
軍と抵抗する民主派や少数民族武装勢力との戦闘で、7千人以上が犠牲となっています。軍は各地で空爆を続け、学校も攻撃対象として、多くの子どもが巻き込まれています。国軍による空爆や砲撃が日常化している現状です。
全国革新懇は12日、国会内で「さよなら自民党政治、生活向上、民主主義と平和を実現する政治をめざすシンポジウム」を開きました。パネリストとして日本共産党の田村智子委員長、東京大学学生の金澤伶さん、元文部科学事務次官の前川喜平さん、上智大教授の中野晃一さ ...
岸田文雄、石破茂と続いた「暗黒の四年間」を経て、心優しき人々が待ちわびた高市早苗がついに宰相の座に就いた。支持率もTBSが八十二%と驚異的な数字をたたき出したのをはじめ軒並み高支持率を記録、保守派を欣喜雀躍させている。
自民党 ・ 公明党 から自民・維新への連立組み替えが起きたことで、今後は日本も欧州のような多党制に向かうともいわれます。戦後、連立政権が続いてきた ドイツ ...
「全体主義とは一度に完全かつ最終的な確実性を獲得しようとする試みである。これに対して民主主義とは、制度化された不確実性なのである」(ヤン=ヴェルナー・ミュラー)。ファシズム/権威主義/「反リベラル」体制と民主主義を分かつ大きな境界線の一つは、この「制 ...