登校のときは、補助具を使い、母の春菜さん(41)に送り迎えしてもらう。橙和さんは3年生の時から「みんなと違う足が嫌い」「なんでこんな足に生まれてきたのか」と感じるように。関係ないことでも、できないことがあると足のせいにする自分がいた。