同社の韓国・日本担当シニアエコノミストのミン・ジュ・カン氏は、メモの中で「2026年の韓国経済は政治的安定と半導体需要の堅調さに支えられ、回復力を示すだろう」と述べる一方で、「半導体主導の回復自体がリスクを孕んでいる」と強調した。
同部の諸京姫(チェ・ギョンヒ)経済自由区域企画団長は「今回の説明会は、日本の主要港湾・物流企業100社余りを招いて各経済自由区域庁が日本企業との協力を模索する場だった」とし、両国間の港湾・物流分野の協力を拡大する契機になるだろうと述べた。
欧州最高峰の知性と称される経済学者で思想家のジャック・アタリ氏。人類は依然として核兵器による世界大戦の脅威にさらされており、2026年は金融危機の可能性もあると指摘する。特集 『総予測2026』 ...
日本経済新聞社と日本経済研究センターは新春景気討論会を開きます。激動する国際情勢のもとで揺れ動く日本や世界経済の今とこれからを議論します。皆さまのお申し込み・ご参加をお待ちしております。電子版でも電子版会員限定でライブ配信します。日時 1月26日(月 ...
賃金が上がらないのは、生産性の問題ではないと喝破した河野龍太郎氏。全国津々浦々を訪ね歩き、地方の現場を知り尽くす藻谷浩介氏。2人に日本経済の問題点をあぶり出してもらい、その解消策と2026年の展望を語ってもらった。(司会・構成=浜條元保/浜田健太郎・ ...
【世宗聯合ニュース】韓国政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は8日に公表した「12月の経済動向」で、韓国経済について「建設業の不振が続いているものの、消費を中心に緩やかな景気改善傾向は維持されている」と評価した。「景気改善」とするのは11月か ...
高市首相の「台湾有事」を巡る国会答弁などに中国が強く反発する中、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は「一方の肩を持つと対立を激化させる」として、中立の立場を取る考えを示しました。李大統領は3日、海外メディア向けの記者会見で「日本と中国が対立している ...
1970年ごろの日本の高度経済成長期の終わり、大阪万博で活気づく関西を舞台に在日コリアン一家の喜怒哀楽を描いた日韓合作の演劇「焼肉ドラゴン」が韓国で上演された。日本の戦後史の断面は韓国の人々の目にどう映ったのか。自らの体験をもとに脚本と演出を手掛けた鄭義信(チョン・ウィシン)氏に聞いた。――14年ぶりの「焼肉ドラゴン」の韓国公演ですが、日本と韓国を比べると観客らの反応などに大きな差がありました ...
それ以前の量的・質的緩和政策は、巨額の資金を短期間で供給する、という「特別な」措置が10年以上にわたって継続され、積極財政とも相まって、金融市場のゆがみ、日銀の財務リスクの増加、日銀・政府の政策自由度の低下や財政上のリスクなど、将来に禍根を残すさまざ ...
県内の10月の経済情勢について、佐賀財務事務所は「緩やかに回復しつつある」と9期連続、判断を据え置きました。佐賀財務事務所は3カ月ごとに年4回、県内の企業や公的機関への聞き取りを基に経済情勢を判断していて、7月以降の3カ月間について「緩やかに回復しつつある」とおととしの10月から9期連続で判断を据え置きました。個人消費も「緩やかに回復しつつある」と9期連続で判断を据え置き。百貨店やスーパーでは物価 ...
オーストラリアで10日、16歳未満の子供のSNS利用を禁じる世界初の法律が施行された。子供のオンライン安全は各国共通の課題であり、同国の踏み込んだ措置には海外でも関心が集まっている。一方で、SNS利用を全面的に禁じるのではなく、別の手法で若年層を保護 ...
防衛省統合幕僚監部は9日深夜、ロシアと中国の軍用機が日本周辺を共同で飛行したのを確認したと発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。 ロシア国防省によると、ロシアのTU95爆撃機が日本海から東シナ海へ向かい、中国のH6爆撃機2機と合流し、太平洋上で ...