広陵高校野球部の暴行問題をめぐり、広島地方検察庁が12月9日、寮で下級生に暴力を振るったとして、同校3年の男子生徒2人(18)を暴行容疑で広島家庭裁判所に送致したと報じられました。
冤罪被害者を救うための「やり直しの裁判」で開示された証拠について、ジャーナリストの江川紹子さんらが共同代表をつとめる「司法情報公開研究会」は12月12日、再審法改正にあたり「目的外使用の禁止」を規定しないよう求める申入書を法制審議会に提出した。(弁護 ...
プロ雀士でタレントの岡田紗佳さんの発言で精神的苦痛を受けたとして、男性が岡田さんに慰謝料30万円を求めた訴訟で、大宮簡裁が請求を棄却する判決を言い渡していたことがわかった。判決は10月14日付。
群馬県草津町の元町議、新井祥子氏が黒岩信忠町長から性被害を受けたと虚偽の告発をした事件で、女性議員の増加を掲げて活動をしている「全国フェミニスト議員連盟」は公式サイトで、「草津町長や関係者にご負担をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した ...
いわゆる貞操権侵害、つまり「婚姻の意思がないのにあるように装ったり、既婚者が独身と嘘をついて性交渉を持つこと」が不法行為にあたることは、古くから認められています(最高裁1969年9月26日判決)。
同性同士の結婚が認められないのは憲法に反するとして、当事者が国を訴えている訴訟で、現行法のルールを「合憲」とした控訴審判決を不服として、原告8人全員が12月11日、最高裁に上告した。
実在する女子児童の写真を基に生成AIで作成された性的画像を所持したとして、名古屋市立小の元教諭=公判中=が12月5日、児童ポルノ禁止法違反の疑いで追起訴されたと報じられている。
ジャーナリストの伊藤詩織さんが自身の性被害を題材にした映画『BlackBoxDiaries』が、12月12日から都内で公開される。公開前日の12月11日、伊藤さんの性被害訴訟の代理人をつとめた西廣陽子弁護士が、報道各 ...
しかし、法務省は10月9日付の「事務連絡」で、予算のひっ迫を理由に委託日数や委託内容を削減する方針を通知。これに対して、支援に関わる現場から「再犯が増える」「つぶれる施設が出てくる」といった懸念が相次いでいた。
神戸新聞(12月10日)の報道によると、立花被告人の弁護人が、起訴された当日である11月28日に保釈を請求したものの、12月2日に却下され、その却下決定に対する準抗告も12月8日に棄却されたそうです。
公益財団法人「日本美術院」(東京台東区)から不当な処分を受けたとして、当時理事だった日本画家の梅原幸雄さんが処分の無効確認や損害賠償などを求めた裁判の控訴審判決が12月10日、東京高裁であった。
皇居東御苑の売店で販売される「皇居財布」が、爆発的な人気となっている。開店前から長蛇の列ができ、朝の段階で500人に達する日もあるという。一方で、フリマアプリでの転売が横行し、売店を運営する公益財団法人は対応に苦慮している。