【12月11日  People’s ...
かつて日本が国策を誤った昭和ファシズムの時代。その前夜には、社会にリベラルな空気があふれた大正デモクラシーがあった。個人の自由や権利、平和への志向を抱いていたはずの人びとは、なぜファシズムのバスに駆け込むように乗り込んでしまったのか。慶大・井手英策教 ...
ファシズムや全体主義は、遠い過去の記憶なのか。いま、民主主義を高らかに謳い、〈私たち〉の再生を訴えるポピュリズムが、じわじわと世界、そして日本の政治を蝕みつつある。選択肢の喪失。自由の死。「令和時代のファシズム」とは何か。気づいたときにはもう遅い…… ...
専門家は「ドイツ債務残高の国内総生産(GDP)に占める比率は昨年の62.5%から2029年に80.3%に上昇する」とみており、通貨ユーロの安定化のために定められたルール(債務残高をGDPの60%以下に抑える)を逸脱するのは時間の問題だからだ。
ドイツの出版人で作家のフランク・シューマン氏は、戦後ドイツが反ファシズム教育の徹底や制度改革を通じて過去と向き合ってきたのに対し、「日本は侵略の歴史をいまも真剣に反省していない」と指摘しました。靖国神社にA級戦犯が合祀され、政治家が参拝を続けている点 ...
ドイツのシュタインマイヤー大統領はこのほど、かつてナチスドイツの空爆を受けたスペインのゲルニカを訪れ、「一般市民を標的とした残酷な行為だった」と述べ、その苦しみを「決して忘れない」と語った。
渡部通信(12/4): 明けない夜はない(338)<若者を再び戦場に送るな!(88)< 戦前回帰の高市政権VS反ファッショ統一戦線> ============================= 私は、「明けない夜はない」(334、10月21日)で<戦前回帰の高市政権>と書いた。 それは自民党総裁に自民党内でも極右と言われる高市早苗氏が選ばれ、 維新の会と以下に述べるようなことが入った12項目の「連 ...