小池百合子知事は12日の定例記者会見で、報道陣から今年の漢字を尋ねられ、「変」を挙げた。
「ケンカするほど仲が良い」とはいうがこちらはどうか。すっかり険悪ムードの日中関係である。ただでさえ外国人を敵視する排外主義的な空気があふれる本邦だ。今回の騒動をどう見るべきか? 賢者は歴史に学ぶという。日中2000年の歴史に詳しい中国思想史の専門家、 ...
[株式会社ドリコム]株式会社ドリコム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内藤裕紀)は、DREノベルスより好評発売中の『汝、暗君を愛せよ』について、『オルクセン王国史 ~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~』(サーガフォレスト/株式会社一二三書房)との著者対談トークイベントならびに合同サイン会の開催が決定したことをお知らせいたします。本条謙太郎氏 × 樽見京一郎氏 ...
私は、違う価値観や異質なものであっても「これしかない」と思わずに選択肢を増やすことこそが「やさしさ」だと思っています。その選択肢を増やす健全な「懐疑」と柔軟さを持たないと、外交だけでなく人と人との社交においてもババを引くことになるのではないでしょうか ...
かつて「保守本流の女帝」といわれたフィクサーがいた。32歳で大物政治家の秘書になり、吉田政権下の与党・自由党の重鎮7人による幹部会に出席を許され、池田勇人、佐藤栄作といった歴代首相と対等に渡り合った。その名は辻トシ子。『昭和の女帝 ...
史上最長の長期政権を築いた安倍晋三元首相。最大の功績の1つが外交です。プーチン氏やトランプ氏といった大国の指導者と信頼を築き、日本の国際的地位を高めました。 今回は、世界史的視点と戦後日本政治史の視点で「保守」と「リベラル」の現在について解説する『世界史講師が語る「保守」って何?』(茂木誠著)より一部抜粋し、第2次安倍政権の功績である外交政策、特にトランプ氏との関係構築や対中戦略の世界構想について ...