【サンパウロ=水口二季】トランプ米大統領が圧力を強めるなか、マドゥロ政権の行方を巡る思惑が交錯している。長年の制裁や国際的孤立に耐えてきた同政権は依然としてしぶとさを保つ一方、水面下では「マドゥロ後」を見据えた動きも進む。政情不安による新たな難民流出 ...
今年1年の世相を表す「今年の漢字」が、『熊』と発表されました。全国各地で熊の被害が相次ぎ、市街地まで『熊』が出没するなど、『熊』が生活や経済活動にも深刻な影響を及ぼしたことなどから選出されたということです。
自民党と日本維新の会が合意した衆院議員の定数削減が、連立政権の行方と相まって注目を集めている。現行の小選挙区比例代表並立制導入が1994年に決まって以降、定数削減が実現したのは3回。「選挙制度の抜本改革」「1票の格差是正」といった論点が複雑に絡み合い ...
高い支持率を維持したまま年の瀬を迎える高市早苗政権は、発足当初の小泉純一郎内閣と相似形にある。不人気だった前任者からの交代、事前予測を覆した総裁選勝利のドラマ性、永田町の流儀に染まらぬしぐさ、わかりやすい発言。小泉氏の登場から24年がたつ。「自民党を ...
台湾経済復活の出発点として評価されるのは、蔡英文総統の当選によって民主進歩党が保守政党を退け、政権奪還に成功した2016年だ。それ以降、民進党は一度も政権を明け渡していない。この10年を貫くキーワードは、「3親(親成長・親市場・親企業)」に集約される ...
米映画産業は苦戦が続き、北米での映画館のチケット販売はコロナ前の2019年に比べ約4割減った。一方、ネットフリックスは有料会員数を3億人以上に増やし、世界最大の動画配信サービスに成長。ネットフリックスによるワーナーの買収案は、配信企業がハリウッドの老舗スタジオを傘下に収めるコンテンツ産業の「主役交代」ともいえた。
NHK経営委員会(委員長=古賀信行・野村ホールディングス元会長)は8日、2026年1月24日に任期満了を迎える稲葉延雄会長(75)の後任に、副会長の井上樹彦(たつひこ)氏(68)を選出した。任期は1月25日から3年間。元日銀理事の稲葉氏まで経済界から ...
韓国大統領府の姜勲植(カンフンシク)秘書室長は7日、ソウルの龍山にある大統領府を今月中に青瓦台に移すと明らかにした。尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領が2022年5月の就任時に現在の場所に大統領府を移したが、今年6月に発足した李在明(イジェミョン)政権は再び青瓦台に戻す方針を決めていた。
長年、村を分断し大きな対立を生んだ減反政策。 しかし、政権交代によって大きな転換点を迎えます。 赤松農水相(当時) ...
「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」が1日発表され、高市早苗首相に関する「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が年間大賞に選ばれた。首相の大賞受賞は、2009年に「政権交代」で受賞した鳩山由紀夫氏以来、 ...
今年1年を代表する言葉を選ぶ年末恒例「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のトップテンと年間大賞が1日、発表され、年間大賞に、… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
「ここのところとんと聞かなくなった気合の入った物言いに、働き方改革推進に取り組む経済界はド肝を抜かれた」 「初の女性総理、働いて働いて働いて働いて今があるのは間違いない。国内・外交、問題は山積み」などと評価された ...