中山競馬場で行われた皐月賞（GI）は戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ジャスティンミラノがコースレコードとなる1:57.1で優勝。 昨年のソールオリエンスに続き、3戦3勝で無敗の皐月賞馬が誕生しました。 2着は7番人気のコスモキュランダ、3着は3番人気ジャンタルマンタル、4着は6番人気アーバンシック、5着は5番人気シンエンペラー。 皐月賞の１～5着馬は、日本ダービー(GI)の優先出走権を獲得しました。1番人気に支持された牝馬レガレイラは6着。 (なお、発走直前に同レースの16番ダノンデサイルは競走除外となりました。) 優勝したジャスティンミラノを管理する友道康夫調教師は、2009年アンライバルド以来、鞍上の戸崎圭太騎手も2018年のエポカドーロ以来のそれぞれ皐月賞2勝目となりました。 また、阪神競馬場で行われたアンタレスＳ（ＧⅢ）は、太宰啓介騎手騎乗の5番人気ミッキーヌチバナがＪＲＡ重賞初制覇を飾りました。クビ差の2着には3番人気スレイマン、3着は1番人気ハギノアレグリアスでした。太宰啓介騎手は、2016年の平安Ｓ以来8年ぶりのＪＲＡ重賞制覇となりました。 ≪音声協力：ラジオNIKKEI≫ |