『故石原慎太郎さんの助言が実』 公明党は中国共産党の出先機関⁉️ 創価大学が出している資料抜粋⤵️ 【創価教育の歴史と中国🇨🇳】 1964年11月、池田は公明党の結党に際し、「中華人民共和国の正式承認」と「中国との国交回復」を外交理念として提案します（8）。 しかし、1965年以降、日中関係に再び亀裂が走ります。首相の佐藤栄作は、アメリカの反共包囲網に同調して台湾重視の政策をとり、輸出入銀行の資金を日中貿易には使わせないとする「吉田」を政府の方針として正式に採用しました。中国との大型取引はすべて無効となり、日中質易は暗礁に乗り上げます。佐藤首相はその後も中国を敵視する政策をとり、1967年にはジョンソン米大統領との共同声明で、中国の孤立化を図る方針を発表します。中国政府はこれを厳しく批判しました。しかし日本のマスコミの多くは、文化大革命について批判的な報道をおこなうばかりで、中国に共感的な姿勢はとりませんでした。 このようななか、1968年9月、池田は「日中国交正常化提言」を発表します。提言の要点は、「中国政府の存在を正式に認めること」、「国連における正当な席を用意し、国際的な討議